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てのひら。
何もかも スルリとすり抜けてしまう この てのひら で、
一体、何を つかむことが できるのでしょうか。

こぼれ落ちる キモチ は
いったいどこへ 集めれば いいの?

流れて 消えて  いっそのことなくなれば
もっと 楽になれるのでしょうか。

でもきっと その後 私は からっぽだ。

その前に、輝けるものを。
たとえ からっぽになったとしても 風に 吹き飛ばされないように。

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◆2004年 2月17日

▼今回は、ちょっと思い入れの深い作品。
どん底にいた時に、絵が描きたくなったという、私にしてはめずらしいものです。

▼去年からずっとあたためてて(単に描く暇がなかった。)やっと完成しました。
「ハチミツとクローバー」を読んでて、山田さんのキモチが切なくて切なくて、彼女の気持ちを考えながら。

▼去年は、本当に苦しい時期がありました。その節は皆さんに大変お世話になりました。
素敵なメールをくれたり、チャットで悩みを聞いてくれたり、「大丈夫だよ。」って言ってくれたり、一緒に飲んでくれたり(^^)
そんなあたたかい皆さんがいたからこそ、今の私がいるわけで。本当に感謝です。

▼追えば追う程、全てのことが遠ざかっていって。
泣けば泣く程、優しさが私からも、まわりからもなくなっていって。
どうすればいいのか、分かってるのに できなくて。また苦しんで。
ふっと周りを見渡せば、みんながいるのに、そんなことも気付かなくって。
かなり迷惑をかけてしまいました。ゴメンナサイ。

▼「それ」がなくなれば、なんだか私じゃなくなる気がしてね。
そう、からっぽになっちゃうと。
でも、そうなった時に、自分の中に「ワタシ」と言える何かを探さないと、創っておかないと。
それが、きっと大切なのです。

■自分の中に「ワタシ」さえいれば、何があったとしても、前へ前へ行けるはずなのです。

■使用画材■
*Photoshop5.0LE *Painter Classic1.0